シマネのギアについて教えてください
普段のナワバリ用のギアと、甲子園用のギアが違う(甲子園ではサブギアの効果が適用されない)ので、分けて説明しますね。
普段のギアセット
イカ速0.3
サブインク1.3
サブ強化1.1
インク回復0.2
まず、サブ性能は1以上、絶対に必要だと思っています。
シマネの強いところを3点、「メインの塗」「キューバンボムピ」「クイボ」と上げましたが
一番強いと思っているのは、実はクイボです。
クイボを投げるブキとして、サブ強化を積みカバーの範囲を増やすことが非常に大事だと考えています。
この「クイボを投げる」というコンセプトのために追加で
インク回復、サブインク
がついているといったギア構成になっています。
その他の要素は
イカ速に関しては正直体感によるところが大きいです。
1積んでみたところ、自分の中では世界が変わったように感じたのでつけていますが
一切つけない人もいると思います。
カムバックに関しては、ナワバリにおいて重たいデスを少しでもリカバリーできるようにという意味でつけています。
甲子園用のギアセット
サブ強化
インク回復
さっきも言った通り、サブ性能は必須だと考えています。
サブ効率が以前より乗りにくくなったことと、インク回復であればメインにもサブにも干渉出来るという意味でインク回復を採用しています。
インク回復は本当に強いので、一度だまされたと思って積んでみて欲しいですね。
ここまではシマネのギアとして、必須確定だと思っています。
最後のイカ速に関しては、自由枠だと思いますが、自分の場合は上にも書いたとおりイカ速があるかないかで世界が変わるので積んでいます。
もしそこまでの恩恵を感じないという方は、スぺ増を積んでボムラの回転率を上げるのも十分選択肢に入ると思います。
クイボはどこにでもフォロー入れられるので、全体の底上げを出来ますし、それをサポートするっていう意味でサブ性能を付けておくと、とても強いです。
実質味方が強くなりますね。味方の足場も作れて、敵の足場もけずれて、ダメージも入るので。
カムバックは強いのではないかと思うのですが、イカ速に変えてつける選択肢はないのでしょうか?
カムバックってどういうギアかっていうのを考えてみると、極論打開するためのギアですよね。
自分が死んでしまって人数有利を取られた、押し込まれているところからの打開をサポートするギアです。
もちろんギアに余裕があれば採用したいですし、実際に普段は採用していますが、甲子園の時はギア枠にそこまで余裕がありません。
であれば、ナワバリでのシマネは死なないことが大事なので、カムバックをそもそも使わないような立ち回りをしたいと考えています。
死なないことが大事なのに、死んだことを前提に発動するギアを採用するというのは
やりたいこととやりたいギアが一致しないことになるので、採用を見送りました。
また、ガチマッチと違ってナワバリの打開は時間をかけられるというのも要因の一つです。
ガチマッチは押し込まれている間、どんどんカウントが取られていきますがナワバリは最後にひっくり返っていれば打開にどれだけ時間を使っても大丈夫なゲームです。
極端な話、30秒まで自陣ひきこもっていて、最後に打開成功すれば勝ちなので打開の速度を上げる意味がそこまで大きくはありません。
フェスなどではラストスパートの採用なども見られますが、採用しない理由はなんでしょうか?
まず、ラストスパートというギアはナワバリとの相性は非常にいいと思います。
例えば、傘などに着けるのはよいのではないかと考えています。
傘は開いている時のインク効率がひどいですから、後半に死んではいけないという目的に合致します。
ただ、シマネに関していうと、メイン効率やサブ効率などが上がる効果をそこまで実感できません。
なぜなら、インク回復1でたいてい賄えてしまうからです。
それであれば、常時発動しているインク回復のほうがいいですし、ギア枠が3個しかない中で採用はできないというのが実情です。
個人的にはシマネでラスパの採用は見送ることを強く推奨したいです。
ほろう(シマネ)(第3回スプラ甲子園中国地区優勝))のインタビューは4ページ構成です。
1.シャープマーカーネオ(シマネ)の長所短所 | ほろう(シマネ)(第3回スプラ甲子園中国地区優勝)
2.シャープマーカーネオ(シマネ)のギア構成・考察 | ほろう(シマネ)(第3回スプラ甲子園中国地区優勝)
3.シャープマーカーネオ(シマネ)のサブ(クイボ)・スペシャル(キューバンボムピッチャー)| ほろう(シマネ)(第3回スプラ甲子園中国地区優勝)
4.シャープマーカーネオ(シマネ)のステージ、立ち回り、打ち合いについて | ほろう(シマネ)(第3回スプラ甲子園中国地区優勝)